ワードプレスのテーマ「SWELL」のレビュー!JINからの乗り換えた感想

別のテーマを使っていて、テーマ変更を考えている人にも、おすすめしたいワードプレスのテーマ「SWELL」
SWELLはこんな人におすすめ!
- 表記崩れが心配
- 新しいものが好き
- スタイリッシュなデザインが好き
- カスタマイズを楽しみたい
- サイトの表示速度を早くしたい
- 余計なプラグインを入れたくない
- ブロックエディターを使ってみたい
- ブログ運営について記事を書きたい
他のテーマとの違いについても比較しているので、
- テーマ変更を考えているかた
- はじめて有料テーマを購入されるかた
ともに参考にされてみてくださいね。
\初心者さんにもおすすめ!/
ワードプレスのテーマSWELLのレビュー【デメリット】

SWELL導入サイト「ゆるママくらぶ」
JINからSWELLのテーマに変更して、ぶっちゃけどう思ったのか、デメリットからお伝えします。
クラシックエディターを使っている人は慣れるまでに時間がかかる
JIN(クラシックエディター)を1年以上使っているので、ブロックエディターに変えた瞬間思ったことは「使いにくい」です。
クラシックエディターとブロックエディターは仕様が全然ちがうので、慣れるのに時間がかかります。
スマホも同じで、新しものに変えた瞬間慣れるまでに時間がかかりますよね。
はじめて有料テーマを購入する人は、クラシックエディターに対する「癖」がないので、ストレスなく利用できると思います。
わたしがどのくらいで慣れたかというと、3日(15時間程度)ほどかかりました。
ブロックエディターは3日(15時間くらい)使えば慣れる
テーマ変更をする場合表記崩れがある
SWELLは他テーマからの乗り換え用プラグインがありますが、元テーマのショートコードやカスタマイズがうまく反映されない場合があります。
ついにブログを有料テーマSWELLを購入!初めての投資です😍 移行に伴いしばらくは修正に時間がとられそう。ただ、今は記事を充実させていきたい期間なので、デザインは体裁が整うところまでにして今はこだわらない!SWELLの人仲良くしてくださいー。#Swell
— ねこまる|HSP✈️海外移住目指してる (@ponkotsusarali) August 1, 2021
JINの場合は、吹き出しの画像が表示されなくなったという方もいました。
SWELLにお問い合わせをすると、不具合は都度対応してもらうことができたので、その点では安心ですね。
テーマ乗り換え用プラグインがあるテーマ
- JIN
- SANGO
- Cocoon
- AFFINGER5
- STORK19
- THE THOR
他の有料テーマと比較しても高額
テーマ名 | 税込価格 |
---|---|
SWELL | 17,600円 |
JIN | 14,800円 |
SANGO | 10,800円 |
Diver | 17,980円 |
THE THOR | 16,280円 |
AFFINGER5 | 14,800円 |
STORK19 | 11,000円 |
2021年8月現在の価格です
ワードプレスの有料テーマは有名なものでも10種類近くありますが、そのなかでもSWELLの金額は高め。
有料テーマは「初期投資」と言われますが、本当にその通り。
SWELLのレビュー【メリット】
標準のカスタマイズがすごい

- アイキャッチの角を丸くできる
- カテゴリー名の色を変えることができる
こういった細かいデザインを、CSSをイジらずに自分好みに変えることができます。
JINを利用しているときに、CSSをいじってカスタマイズしていたことが、SWELLではボタンひとつで設定可能。
デザインにこだわりたい、オリジナル性を出したい!と思っている人にとってとてもおおきなメリット。
記事内に使える装飾が最新
他の有料テーマでは、プラグインを導入したり、CSSを追加しないと使えない記事デザインや機能が標準で利用できます。
記事内で開閉ができる装飾です。

同じブログ内で似たような記事が増える場合(たとえば1年間の収益報告や、メニュー別の食材宅配の記録など)に便利です。
記事のボリュームを増やしたいけど、見る側はうっとおしくない?と思うような記事を書くときに記事をスッキリさせることができます。

登録方法などの説明をするときに説明しやすく、ユーザーファーストな記事を書くことができますよね。
吹き出しも事前に登録しているものをワンクリックで呼び出すことができて、こちらも画面そのままでカスタマイズまでできちゃいます。

- ふきだしの色が変更できる
- アイコンの下に表示させることができる
- 枠あり・なしが選択できる

吹き出しのカスタマイズも簡単に変更できます。
アイコンの右側、左側、下などワンクリックで設定可能。

ビジュアルモードとテキストモードを切り替え不要なので表記崩れがしにくい
クラシックエディターは、ビジュアルモードで記事を書いていても、
アフィリエイトリンクを貼ったり、記事内装飾をする時にわざわざテキストモードに切り替えなければいけません。
イメージとして、こんな感じ↓

- ブロック追加
- 埋め込みコードを選択
- 埋め込み用のブロックが表示される
画面の切り替えが不要だと、コードやリンクの入力間違いや表記崩れの心配もほぼないので安心。
デザインや設定がシンプル!どの装飾を使っても統一感アリ
ワードプレス初心者さんのあるあるが、欲張って装飾しすぎること。
有料テーマには、カラフルな枠やショートコードがたくさんあるのが魅力のひとつですが、
実際にブログを運営してみると、デザインの豊富さをうまく使いこなせず、カラフルでガチャガチャな記事になってしまうことも。
- どの枠を使えばいいのか迷う
- 記事ごとに全く違う装飾をしている
- サイト全体に統一感がない
その面SWELLは、デザインがとてもシンプルで、必要最低限の装飾しかありません。
- ブログ初心者でどんな装飾をしたらいいのかわからない人
- 外注化で記事の装飾までおまかせする運営者
上記に当てはまる人は、とくにSWELLはおすすめですよ!
スマホメニューのカスタマイズができる

スマホメニューとは、スマホから見た時に表示されるメニュー一覧のこと。
画像:上部右側のように、メニュー下にアイキャッチメニューや記事を表示させるカスタマイズができます。(「スマホメニューの下に表示させるウィジェット」という項目)
デザイン崩れなしでテーマ変更ができる
他のテーマから変更するとき、テーマ独自の設定に依存していると、表記崩れなどが不安になりますよね。
わたしもショートコードやカスタマイズ(CSSをいじる)を利用していたので、全部の記事の表記崩れを設定し直さないといけないのか?と考えただけで、ゾっとしていました。
SWELLのテーマは、他のテーマのショートコードを引き継げる子テーマが発行されています。
ショートコードを使っていたり、よっぽど複雑なカスタマイズを行なっていない限り、デザインが崩れることはないというわけなんです。
子テーマがある対象テーマ
- JIN
- Cocoon
- STORK
- SANGO
わたしはJINを使っていたので、スムーズにテーマ変更をすることができました。
サイトの表示速度のスコアがテーマ変更だけで上がった


テーマ「JIN」から「SWELL」に変更後のサイト速度の変化は、15→24。
表示速度のスコアの基準は以下の通りです。
- 0-49(遅い)
- 50-89(標準)
- 90-100(速い)
わたしのブログのサイト表示速度は「15」という致命的な数値でした。
サイト表示速度を早くするための具体的な対策もわからないまま、ずっと放置していたので、テーマを変更するだけで早くなったことに感動しました。
まだまだ改善の余地はありますが、テーマを変更しただけでスコアが+9増えたことは大収穫です。
ブログのサイトの表示速度は、PageSpeed Insightsで測ることができます。
ブログデザインの差別化ができる

SWELLにはシンプルなデモデザインがあります。
人気のテーマのブログって、「あのブログもあのブログも一緒」となってしまいがちなんですね。
ブログデザインの差別化ができるということは、他のブログとの差別化が測れる=印象に残りやすいというメリットもあります。
デザインやカスタマイズに自信がないけど、オリジナル感をだしたい。シンプルで運営しやすいブログを作りたい。
そう感じている人に、「SWELL」はぴったりなテーマ!
ワードプレスの他テーマからSWELLに変更するメリット

ワードプレスのテーマ「JIN」は設定も簡単ですし、デザイン面もオシャレで運営に困ったことはなく、とても気に入っているテーマのでした。
サイトを運営していく上で、ひとつだけ気になっていることがありました。
サイトの表示速度の速さのメリットとは
ブログの表示速度の遅さは、なにがいけないのかというと、
ページが開かないことに悶々とした読者がすぐにサイトを閉じてしまうこということ。
他にも合わせて読みたい記事があっても、もういいか。となり「離脱」の原因のひとつになってしまうからです。
たくさんのブロガーから愛されているテーマJINですが、唯一の欠点が「サイトの表示速度の遅さ」でした。
JINは使ったことないのですが
JINを使っているサイトは
表示速度が遅いので
せっかちな私は
すぐ離脱してしまいます。見た目より表示速度は大切かと…。
(私は無料テーマ使用中ですが、読込早いですよ〜)早く改善されるといいですね!
— もっち@コツコツ頑張ります! (@hahamocchi) September 19, 2018
サイトの表示スピードが遅い!!
これを改善するのが目下の目標だぁ。
とはいえ、画像は1つ1つ小さくしてから貼ってるし、プラグインも最低限のものしかないと思うんだ💦
デザインをカスタマイズしているわけでもないし。
うーーーん。JIN仲間さんたちは大丈夫なのかな?
表示速度遅くないですか?— 麦野むぎ@初心者webライター (@muginoikuji) November 8, 2019
SWELLはサイトの表示速度が早いと話題のテーマです。
SWELLは余計なプラグインを入れなくていいから、表示速度が速いんです。
余計なプラグインを入れる必要がない
有料テーマ「SWELL」は不要のプラグインがあります。
- 目次(TOC)
- AddQuicktag
目次は勝手に反映されますし、デザインもシンプルでおしゃれです。

リンカーの表示デザインも、ばっちりでした。
クラッシックエディター依存から抜ける
2022年にクラッシックエディターが廃止される予定です。
2022年以降は、新しいGutenbergのブロックエディターを使わないといけないというわけなんですね。
ワードプレス有料テーマ「SWELL」なら、このブロックエディターに完全対応していて使い方もかんたんです。(3日あれば慣れる!)
2年後もブログ運営を続ける予定の人は、今から慣れておくことができるというわけですね。
SWELLのブロックエディターの口コミをご紹介しますね。
ワードプレステーマ「SWELL」は本当にすごいですよ😳
アップデートが頻繁に行われていて、だけど直感で操作できる感じなので使いやすい✨ https://t.co/lWT90TEn1b— ゆるまな🌸ワンオペ2人育児&夜中にライター (@yurumana20) September 13, 2019
いずれはなくなるクラシックエディター。廃止が早まってアタフタすることを防ぐためにも、ブロックエディターで慣れておきたいですよね。
SWELLにはアフィリエイト機能がある
ワードプレスのテーマSWELLには、専用アフィリエイトプラグラムがあります。
報酬額は、3,300円(税込)
ASPサイトへの登録は不要で、SWELLを利用しているだけで誰でも簡単に始めることのできるアフィリエイトです。
- 特別な広告タグも不要で、SWELL公式サイトへのリンク(swell-theme.com)を設置しておくだけでOKです。
- リンク先はどのページでも大丈夫!
- リンクの配置場所も記事内に限らず、サイドバーやフッターにバナーを設置するだけでもOK!
SWELLを利用しているサイトからのリンクを経由してSWELLが購入されるだけで、報酬が発生します。
ブログ運営について記事を書きたいと思っているなら、ワードプレスのテーマ「SWELL」との相性もいいので、収益化のハードルもさほど高くないのでは?と感じています。
\WordPressの有料テーマ/
ワードプレスのテーマSWELLにはメリットがたくさん!
他にもSWELLのメリットはたくさんあるので、ご紹介していきますね。
SWELLの機能:手厚いマニュアルが完備
SWELLは手厚いマニュアルがあるので、ワードプレスが初めての初心者ブロガーにも安心です。
開発者の了さんは1人で運営されていますが、質問にも1日以内に回答してくれますし、マニュアルもわかりやすいので安心です。
【SWELL無料お試し版リリース!】
ブロックエディターの使いやすさをもっと多くの人に知ってほしいという思いから、
SWELLのブロックエディターをフル機能でご利用いただけるお試し版の配布を開始しました!👏※ その他の機能はほとんど利用できません。#wpswellhttps://t.co/uwUEAAm4qb
— 了@SWELL開発者🌊 (@ddryo_loos) December 10, 2019
Gutenbergのブロックエディターが直観的に使える
ブロックエディターが使えるようになると・・・
- 記事執筆速度が上がる!
- ビジュアル・テキストの切り替え不要
- エディター系のプラグインが不要
- ツイッターなどの埋め込みがラク
これからワードプレスを始めるというかたは、最初からブロックエディターで使うことができます。(2022年の移行後も、そのまま使えるのでかなりおすすめ!)
ブロックエディターを、ここまで簡単に使えるテーマは他にありません。
ブロックエディターの使いかたについては、SWELLの公式サイトにYouTube動画にて公開されています。
SWELLは、無料版でテーマをお試すこともできるので、気になっている人はまず無料版を試してみてくださいね。
\SWELLの無料版を試してみよう/
ワードプレステーマSWELLを使ってみよう

ワードプレスの有料テーマを購入するのは勇気がいること。
できれば使いやすさや機能をきちんと理解して購入したいですよね。
ブログ運営を始めた頃は、「カスタマイズやどれだけ装飾できるか」にこだわることもあります。
読者目線で考えたらシンプルな記事が1番読みやすいし、好まれやすいんです。
新しいテーマを導入することで、リライトしないと…と思いながらも手をつけられなかった記事の修正が出来たり、心機一転リニューアルすることもできると思います。
新しいものって嬉しいしそれだけでテンションがあがりますよね。
他にもSWELLに変えてブログが見やすくなったという口コミも。
コメントありがとうございます!
ワードプレステーマ「SWELL」に変更しました。ブログが見やすくなったってよく言われます!おすすめです。https://t.co/MfUwvtrcFB
— クジラノスズキカ@毎日更新290日 (@kujiranosuzukka) April 16, 2019
SWELLアプデでクリック率と読了率まで見れるとかマジすごい😳
昨年末に製作者さんからテーマに関する熱いメッセいただいたのがきっかけでテーマ使ってみて「え、めっちゃ使いやすいやんコレ」と思ってるうちに、あれよあれよという間に使う人かなり増えた。
プロダクトに対する熱い想い大事だなぁ。
— マクリン (@Maku_ring) June 20, 2020
サブサイトでSWELLを導入すると、メインサイトにもSWELLを導入したくなるマジックが多発中。
\SWELLを今すぐみてみる/
SWELL(ブロックエディター)で画像をまとめて記事に挿入する方法を解説