アドセンスに通らない人はコレができていない!27人が合格した方法

Googleアドセンス審査に通らなくて困っていませんか?
実はGoogleアドセンスは審査基準が定期的に変更されます。
Googleのアドセンス審査が大きく変わったのは2016年頃からで、その頃から合格しづらくなってきていました。
さらにその後、2018年後半から、さらに難易度は上がっています。
なので、古い記事や情報を元に頑張っていると、何度やっても通らない!ということになってしまいがちです。
でも2023年現在は、そのようなブログではアドセンスを通過することは出来ません。
ハードルが上がってきているのは確実です。
でも、諦めないで下さい!
審査内容が厳しくなってはいますが、Googleに認められるブログをしっかりと作っていけば、ちゃんと審査に通ることが出来ます。
それにはまず、Googleアドセンスにどのような人が関わっているのか、その関係性を知る必要があります。
- ユーザー
- 広告主
- サイト運営者
Googleアドセンスには以上の4者が関わっていて、お互いにWin-Winの関係であることが重要なんですね。
だから、ブログを作る人は読者が欲しい有用な情報を届ける必要があるし、
ユーザーはそれを見て、自分の欲しい商品やサービスの購入が出来ます。
Google側は有益なサイトであるか厳正に審査をし、
広告主は有益なサイトに広告を掲載することで、購入数を伸ばすことが出来ます。
Google AdSenseの審査に合格するための、一般的な方法のリストです。
- 規約を確認:AdSenseの利用規約をよく読み、準拠していることを確認します。この規約に違反するコンテンツを含めないようにしてください。
- ウェブサイトの準備:プロフェッショナルな外観であり、著作権を侵害しないオリジナルのコンテンツを含む必要があります。また、ウェブサイトはユーザーフレンドリーであり、ナビゲーションが簡単であることが重要です。
- ウェブサイトのトラフィック:AdSenseに申請する前に、ウェブサイトに十分なトラフィックがあることを確認してください。
- コンテンツの品質:コンテンツは、オリジナルで、興味深く、読者に価値を提供するものでなければなりません。
以上をふまえ、2023年版のGoogleアドセンスの規約や実際に通った人の情報を元に、最新の情報をお伝えします。
これを読んで、Googleアドセンスの審査通過を目指しましょう!
※ ただしこれを読んだからといって、100%アドセンスに通るわけではないことはご承知の上、読んでください。
アドセンス審査に通らない人に共通していること

アドセンス審査に通らない場合、こんな事が原因である可能性があります。
価値の低いコンテンツ
この場合、Googleからの通知は下記ようになっています。
価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について
AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには Google 広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページやアプリが含まれます。詳しくは、Google のウェブマスター向けの品質に関するガイドラインで、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツに関する記事をご覧ください。
・・・良く意味が分かりませんね・・・
価値の低い広告枠って、どういう意味?
Googleは、個人や企業が出稿した広告を売ろうとしています。
その広告を載せるとしたら、どんなサイトがいいでしょうか?
訪問者が多く、信用できるサイトに載せたいですよね。
なので、Googleの言う「価値の低い広告枠」=「広告を載せる価値の低いサイト」という意味なのです。
とはいえ、落ち込まなくて大丈夫。
Googleに広告を載せる価値のあるサイトと判断してもらえるように、今から改善していけばいいのです!
コンテンツが複製されているサイトって、どういう意味?
Googleは、キーワードでそのサイトの記事を判断しています。
ですのでキーワードがかぶっている記事は、重複していると判断されてしまうことがあるのです。
例えば、
- 「中学受験対策におすすめの本 理科編」
- 「中学受験対策におすすめの本 社会編」
という2つの記事を書いたとします。
この場合、「中学受験 対策 おすすめ」という内容の記事だとGoogleは判断しますので、記事内容が重複していると判断されてしまうんですね。
なので、キーワードがかぶっている記事は、統合して一つの記事にした方がいいです。
さらに、同じサイト内で、
- 「美容師アシスタントの悩み」
- 「美容師のスキルアップの方法 アシスタントの場合」
などの記事を書いていたとします。
この場合、ターゲット層は、
- 美容師を目指す専門学校生など
- まだ働きだしたばかりの美容師アシスタント
となり、読者層が狭くなってしまいます。
前述のように、Googleはたくさんの読者に見てもらえるサイトを、広告を載せる価値のあるサイトと判断するので、読者層を広げた方がいいことになります。
美容師という専門性を生かして、
- 「美容師おすすめのワックスやトリートメント」
- 「プロが教える自宅でのヘアケア方法」
などの記事を加え、「美容室に来る客」にまで読者層を広げることが望ましいです。
- キーワードが似ている記事は統合
- 読者層を広げる記事の書き方
が望ましいというわけですね
youtubeと同じアカウントを使っている
Googleアドセンスは1人に1つしか持つことが出来ません。
なので、過去に「Youtube」で「Gooleアドセンス」を取得していた場合は、重ねて申請することが出来ないのです。
AdSenseでご利用が認められるアカウントは1人につき1個のみです。
新しくGoogleアドセンスを申請するためには、現在所有しているYoutubeのアドセンスを削除する必要があります。
その上でGoogleアドセンスを再申請し、通ったらYoutubeも新しいアカウントに関連付ける(紐付ける)ことが可能になります。
ポリシー違反
アドセンスを申請するには、そのサイトがアドセンスのプログラムポリシーを遵守している必要があります。
以下のようなコンテンツを含むページは、アドセンスの審査に通ることはできません。
アダルトコンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
衝撃的なコンテンツ
危険、または他者を中傷するようなコンテンツ
差別の助長や、誹謗をするようなコンテンツ
危険ドラッグ、薬物に関するコンテンツ
アルコールに関するコンテンツ:アルコールの販売
タバコに関するコンテンツ:タバコやタバコ関連商品の販売
ヘルスケアに関するコンテンツ:処方薬の販売
ギャンブルとゲームに関するコンテンツ
ハッキング・クラッキングに関するコンテンツ
不適切な表示に関するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
武器及び兵器に関するコンテンツ
違法行為を助長するコンテンツ、違法なコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
詳しくはGoogleアドセンスの、サイト運営者向けポリシーのページをご覧ください。
ポリシー違反の内容を書いていないか、しっかりとチェックしてくださいね。
自分ではポリシー違反していないと思っていても、例えば写真の肌面積などで機械的に判断されることもあります。
赤ちゃんの画像などを載せている場合は、要注意です。
アドセンス申請時に確認しておきたいこと

アドセンスを申請する前に、以下のことを確認しておきましょう。
10記事以上
2019年に1記事〜5記事ごとに5回申請してみましたが、内容は変えていないけど5記事目で審査に通りました。
記事数が少ないということは、やはり価値の低いコンテンツ扱いになりやすいです。
2023年現在は10記事以上が基準と考えてよいでしょう。
逆に、申請時に記事数が多すぎると、どの記事が原因でアドセンスに通らなかったのかの判断が難しくなりますので、あまり多すぎない記事数で申請しましょう。
もう記事を書いてしまっている場合は、申請時の記事を厳選し、残りは一旦下書きに戻してください。
あまり多すぎる記事数も要注意です。
目安は10記事!
プライバシーポリシー
アフィリエイトにおいて、プライバシーポリシーは必須なのですが、果たしてアドセンス通過にも必須項目なのでしょうか?
結論から言えば、必須とは言いきれません。 なぜなら、設置していなくても通過している人もいるからです。
ですが実際にアドセンスに通過すれば、サイトにアドセンス広告を設置しますよね。
その時には必要になりますので、先に作っておきましょう。
プライバシーポリシーって何?
「ウェブサイトを運営するにあたって、取得した個人情報をどのように扱うかを記載したもの」がプライバシーポリシーです。
- 取得した個人情報をどのように保護するのか
- どういった条件でその個人情報を利用するのか
この権限は、ウェブサイトの運営者にあります。
アナリティクスなどのアクセス解析ツールを導入すると、
- ユーザーの市町村単位の住所
- 使用されているデバイス(PC、スマホ、タブレット)
- 年齢
- 性別
などを取得できてしまうのです。
なので、これらの個人情報をみだりに使用しないことを明記する必要があるのです。
プライバシーポリシーに記載する内容:アドセンスを設置する場合
- Cookie(クッキー)を利用して、個人情報を収集していること
- 収集した情報は、適切な広告を表示させるために使用していること
- Cookie(クッキー)は無効にすることも出来ること
これらを明記しておきましょう。
詳しくは、Googleアドセンスの公式ヘルプページをご覧ください。
プライバシーポリシーに記載する内容:アナリティクスを設置している場合
- Googleアナリティクスを使用していること
- どのようにデータを収集し、処理しているのか
- データ収集のためCookie(クッキー)を使用していること
これらを明記しておきましょう。
こちらも、グーグルアナリティクス公式利用規約をご確認ください。
プライバシーポリシーに記載する内容:個人情報について
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の第三者への開示について
お問い合わせフォームなどでは、名前(ハンドルネーム)やメールアドレスを記載してもらう必要がありますので、個人情報の取り扱いについても明記しておきましょう。
難しい感じがしますが、個人情報の取り扱いについての記載なので、非常に重要です。
免責事項
免責事項は、プライバシーポリシーと同じくらい大切な項目です。
なぜ免責事項を記載しなければならないのでしょうか。
内容としては、サイト運営者が責任を逃れる事項について記載したものになります。
上記のように書くと非常に聞こえが悪いものになりますが、サイト運営者側とユーザー側、双方にとって必要なものなのです。
アフィリエイトでのトラブル防止のため
ある商品に対して、「これってすごくいい!」と感じるかどうかは、人それぞれです。
「あなたがすごくいいって言うから買ったのに、全然そんなことないじゃない!」
そんなことを言われても困ります。
なので、
- 「あくまでも個人の感想です」
- 「購入に関しては、自己責任でお願いします」
という事を、明記しておく必要があります。
商品だけでなく、映画やなんらかのサービスなどでも同じですね。
オピニオン系の記事を書くため
自分の主義主張を書く場合、必ず反対意見の人がいることを念頭に置いておく必要があります。
直接、反対意見を言ってくる人もいるでしょう。
なので、「これはあくまで個人的な意見なんですよ」と書いておくことで、自由に意見を述べやすくなりますね。
どんな事を書けばいい?
書き方にはいろいろありますが、
- サイトを利用することでのトラブルや損失については責任を問わないものとします
- きちんと調べたうえで記載していますが、サイト上の情報の正確性、合理性、有用性などは保証しかねます
- サイト上の情報は予告なく変更、削除される場合があります
こういったことを記載していれば良いでしょう。
- 当サイトの情報を利用する場合は、免責事項に同意したものとします
これも入れておけば、免責事項に同意した上で、情報を利用してもらえることになります。
発信している情報が原因でトラブルに巻き込まれることがないよう、こちらもしっかりと記載しておきましょう!
人によって審査に時間がかかる
アドセンスの審査は、土日も夜間も関わらずに行われています。
ネット上を見てみると、数時間で合否が来たという方から、数週間かかったという方もいます。
記事数が多ければ、審査に時間がかかるというものでもなさそうです。
人によって審査時間は異なりますので、焦らずに待ちましょう。
○○だからアドセンスに通らないは本当?

ネット上には、アドセンス通過について様々なことが書いてあります。
全く正反対のことが書いてあって、「一体どっちが本当なんだろう?」と思いますよね。
もちろん、正解はGoogleが公開していない以上分かりません。
ですが、いろんな方をアドバイスすることで分かってきたことがあります。
「○○だからアドセンスに通らない」とよく言われていることについて、疑問に答えていきますね。
はてなブログだからアドセンスに通らない?
いいえ。
はてなブログだからアドセンスに通らないということはありません。
ですが、現在は無料ブログではアドセンス通過はほぼ不可能です。
なので、独自ドメイン取得+はてなブログProであれば、アドセンス通過は可能ということになります。
もちろん、ネット上には、無料のはてなブログでアドセンスに通過したという記事もあります。
ですので、無料はてなブログでも不可能ではありませんが、とても厳しい道であることは確かです。
はてなブログを使うのであれば、
独自ドメイン取得+はてなブログProがオススメです。
SNS埋め込みをしたらアドセンスに通らない?
いいえ。
アドセンス通過後のサイトに、SNSの埋め込みがされているのをよく見かけますよね。
ポリシー上も問題ありませんし、そのものを禁止する規則もありません。
ですので、記事の都合上SNSの埋め込みしたいなー・・・という時は、使って構わないんです。
ただまとめ記事のように、10個も20個も埋め込みをして、そこに自分のコメントが一言くらいしかないようでは、価値の低い広告枠と判断されてしまいます。
SNS埋め込みを1~2個使うのは問題ありません。
何事も、限度が大事ですね。
2週間はあけて申請出さないといけない?
「アドセンスに再申請するには、2週間あけないといけない」
2週間経たずに再申請すると、機械的に弾かれて落とされる・・・というデマ。
アドセンス通過は、段々厳しくなってきているのが現状です。
つまり通過させる基準を、Googleもどんどん変更しているということです。
そんな中、誰が言いだしたかもわからない都市伝説的な「2週間ルール」が、いつまでも適応されているなんて、考えにくくないですか?
実際、1日で再申請しても、全く問題ないんですよ!
何度申請だしても評価はかわらないです。
一日置きに5回申請しましたが、無事に合格しました
都市伝説的な「2週間ルール」にとらわれず、修正が出来たらすぐに再申請しましょう!
アドセンス申請に受かりやすいと言われていること

では、どうやったらアドセンス申請に受かりやすくなるのでしょう?
有料テーマ導入しているブログ
結論から言えば、有料テーマだから受かりやすいわけではありません。
今は無料テーマでも良いデザインのものが多く出ていますし、SEO対策がされているものも多いです。
無料テーマでは色々手間がかかるところを、有料テーマではさくっと設定できてしまうことは多々あります。
アドセンスに通りやすいかどうかは、やはり記事の内容です。
結局、有料テーマだからアドセンスに通りやすいわけではなく、使いやすいテーマを使って、良質な記事を書くことが大切です。
運
「担当者さんによって審査が厳しい人とそうでない人がいるため、すぐに通るか何度も落とされるかは運だ・・・」
以前はこういう話もされていました。
ですが、これだけ機械化が進んでおり、またアドセンス申請者も多くなっている時代、いつまでもGoogleが人による審査を行っているとは思えません。
現在は、機械的に行われているという意見と、やはり人的に行われているという意見と、どちらもあります。
また、どちらが真実かもわかりません。
「担当者によって、通りやすいかどうかは運だ」
これもやはり都市伝説的なものと考えて、しっかりと内容のあるコンテンツを作成することに注力するのがよいでしょう。
アドセンスに通らない人が今すぐ見直す5つのポイント!

アドセンスに通らない場合、以下のことを見直してみましょう。
- 価値の低いコンテンツになっていないか
- ポリシー違反をしていないか
- 記事数は足りているか
- プライバシーポリシーは書いているか
- 免責事項は書いているか
価値の低いコンテンツになっていないか
Googleが求めているのは、広告を貼る価値のある記事です。
オリジナリティにあふれる、また読者のとって有益な情報である良質な記事を書くことを心掛けましょう。
有益な情報を書いていると、ある程度の文字数になってくるものです。
文字数は2000字以上を目安に書きましょう。
ワードプレスの書き方はあっていますか?不安な人はぜひ確認を↓
ワードプレスのブログの書き方を1から説明します!【初心者さん必見】
ポリシー違反をしていないか
上に書いたように、ポリシー違反となる項目は数が多く、すべてを把握するのは難しいかもしれません。
ですが、一度はサイト運営者向けポリシーのページに目を通し、内容を把握しておいてください。
おおむね大丈夫でしょうが、思わず書いてしまう項目として多いのは、お酒や薬に関することです。
記事の中に、それがメインでなくても出てきてしまうことがあるので、しっかりとチェックしましょう。
成分名なども要注意ですね。
記事数は足りているか
上に書いたように、記事数は10記事以上が目安となります。
記事数が多くなり過ぎると、どの記事に問題があったのかの把握がしづらくなりますので、記事数はあまり増やし過ぎないのが賢明です。
カテゴリもばらばらにしすぎないように、同じジャンルで書いていくようにしましょう。
プライバシーポリシーは書いているか
アフィリエイトやアドセンス、アナリティクスを使用すれば、個人情報を取得したり、利用したりすることになります。
その際に、どのように使用するのかをきちんと明記しておく必要がありますので、しっかりと書いておきましょう。
免責事項は書いているか
読者に有益な情報を、と考えて発信しているのに、その内容が原因でトラブルになってしまっては悲しいですよね。
サイト運営側と読者側、双方のために、これもしっかりと記載しておきましょう。
アドセンス合格に必要なのは、しっかりと読者目線で有益な記事を書くということ。
みなさんも一緒に、アドセンス合格を目指しましょう!
アドセンス審査にだせたら、次はAmazonアソシエイトの準備ですね↓
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登録すべきASPおすすめ一覧!初心者こそアフィリエイトを探すべし